今回はOculus Riftが既に届いている方向けに、Oculus対応ゲーム(公式サイトの表現だとOculus Ready Games)についてまとめたいと思います。新情報入手し次第随時更新予定。
公式対応
Team Fortress 2 (Win / Mac)
使用方法
- Steamライブラリ上からTF2を右クリックし、「プロパティ」を開く
- 起動設定ボタンを選択し、「-vr」と入力して、ゲームを起動。
そのままで遊べますが、細かいキャリブレーション設定など下記リンクに記載あります。
情報元:http://wiki.teamfortress.com/wiki/Oculus_Rift_User_Guide
Half-Life 2 (Win / Mac)
使用方法
- Steamライブラリ上からHL2を右クリックし、「プロパティ」を開く
- 「ベータ」タブを開き、「参加希望のベータを選択してください:」欄から、
「Beta – SteamPipe Beta」を選択する。 - 「一般」タブを開き、「起動設定」ボタンを選択する。
- 「-vr」と入力し、ゲームを起動する。
War Thunder ( Win )
現状では、一部無効化される機能があるようです。(参考)
使用方法
- ゲームのランチャーから、Advanced Setup Screenを開く
- Oculus Rift チェックボックスを ONにする
- 解像度を1280×800にして、ゲームを起動する
現時点では、メニュー画面がOculus Riftに対応していないため、操作用に2画面必須です。(そもそも現状ではデスクトップ画面も上手く表示出来ないので、2画面必須ですが)
また、デフォルトのMouse Aimモードだとマウス操作で視点が動くので、Oculusによる視点移動と干渉します。非Oculusで基本的な操作と設定項目を把握してから、着用をお勧めします。
レーダーが見えなかったり、Oculus環境では色々問題ありますが、このゲームはフライトシム用のジョイスティックを使って遊んでみたいですね。
Surgeon Simulator 2013 (Win / Mac)
使用方法
- ゲームを起動し、「Options」を選択
- 「Video」下の 「RESOLUTION」を「1280×800」に変更
- Main Menuに戻り、「Experimental」を選択
- 「Awesome Stuff」下の、「OCULUS RIFT」チェックボックスをONにする
(Razer Hydraを持っている方は、ここでRayzer HydraもONにできます)
このゲームは結構普通に遊べます。本来右上に表示されるはずのBlood Levelが見えませんが、左上の方にクランケのバイタルを表示するモニターがあるので、それで代用できます。(むしろVR的でこっちの方が良いかも)
とりあえず製品レベルで公式対応しているものをご紹介してみました。Riftを持て余している方は遊んでみてはいかがでしょうか。