前の記事:オートバトラー系ゲーム開発日誌 #1
2019/09/04当時の開発日誌に手を加えたものです。
タッチ操作の改善
現時点でのタッチ操作の問題
これまでのタッチ操作は、ドラッグ移動開始時、
駒がタッチ中の座標にワープしてしまっていました。
操作する上で問題ないとは言え、これだとちょっと気持ち悪いので、
ドラッグ開始時にタッチ座標とユニットの座標のオフセット値を取って、
ドラッグ移動中はその座標を維持するようにしました。
その弊害として、タッチした座標とタイルの座標が離れ、
どのタイルが現在選択されているのか分かりづらくなってしまいました。
これに対処するため、駒の足元を基準にして現在選択されているタイルの色を
変更することで、選択中のタイルがどこなのかわかるようにしました。
タッチ中の駒オブジェクトの座標値(足元)からカメラの傾きと同じ角度の光線を発射し、
ヒットしたタイルの色を変更するという処理で実装しました。
ついでにタッチ操作がキャンセルされた時に戻る位置が分かりやすいように、
タッチ開始位置のタイルも色を変更するようにしました。
こんな細かいところよりももっとやるべきことあるだろって感じですが、
とりあえずこの日はこんなところを作業してました。