レトロフリークのデータベースXMLをCSVに変換するWebアプリを作りました

最近レトロフリークのせいで、中古ゲームショップやリサイクルショップを巡るのが趣味になりつつあります。

ソフトラインナップもかなり増えてきてダブって買ってしまう事があったので、Googleスプレッドシートあたりにまとめておこうかということで、レトロフリークのゲームデータベースXMLからCSVを作成するWebアプリを作ってみました。

レトロフリーク XML to CSV

「システム設定 – データベース (CRC) 書き出し」でSDカードに出力される、”game_database.xml”をリンク先ページの四角い枠の中にドラッグ&ドロップしてください。ダウンロードのダイアログが出てくるはずです。

ドラッグ&ドロップでファイルを指定しているのでサーバーにファイルをアップロードしているように見えるかもしれませんが、HTML5のFile APIという機能を使用してJavascriptで制御しているので、完全にブラウザローカルで動いています。ご安心を。(安心出来ない方はソース見て下さい。汚いですが)

なお、元のXMLのソート順が謎だったので、CSVは「機種名」「タイトル」の昇順でソートするようにしています。文字コードはShift-JISです。

レトロフリークのアプリケーションv1.3(build 2645)、Windows10、Firefox ver42.0で動作確認をしています。IE10以降、最近のFirefox、Google Chromeなら動作するのではないかと思われます(未確認)。

レトロフリークが出力するXMLの仕様が変わったら動かなくなる可能性が高いです。CSV出力機能をそもそもつけてくれればこんなことをする必要もないですしね。

何か不具合や要望等あればTwitterの@gunzee2までいただければ、できる範囲で対応します。

作成にあたり参考にしたページ:
javascript で作成したCSVファイルをエクセルで表示可能にする
クライアントサイドJavaScriptでXML文書のDOMをパースする
javascriptで文字コード変換

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