行ってきました。
日曜から月曜にかけての睡眠時間が18時間でした。
当方音楽系イベント初参加なので、あんまり参考にならないと思いますが、
そういった方向けに雰囲気だけでも。ちなみに一人で行ってきました。
会場の雰囲気とか
とにかく人大杉。
来場者は20代前後の若者が大半で、男女比率は7:3くらいでした。
いかにも「踊りに来ました!」的な人も多かったけど、普通の人も結構居たので、
シケメンの私でも違和感無く参加できました。
21:00丁度ぐらいに会場に着いた時は、行列もそんなに無く、
比較的スムーズに入場できたのですが、断続的に人が入っていたのか、
22:30頃にはフロア9の7割くらいは埋まっていたと思います。(両フロア含めれば結構居たはず)
DJ Yogurt , dot i/o
両名については良く知りませんでしたが、
Yogurtさんについては純粋なDJといった印象を受けました。
21:00過ぎぐらいだと、皆クロークに物預けたり、物販に並んだりしていて、
あんまり聴いている人が居なかったけど、間近で演奏している姿を見れたので、
DJってこんな感じで曲かけるんだなぁと感心しながら見ていました。
曲については正直なところ良く解りませんが、ジャズっぽい曲を微妙に織り交ぜつつ、
徐々に盛り上げていく感じだったかな?
dot i/0さんはちらっとしか見てませんが、
TENORI-ONという電子楽器を使った演奏が印象的でした。
上下にゆれる白いブロックを大量に出現させてボコボコ鳴らしたり、
とても忙しそうに演奏していました。画面と音楽が同期していて中々気持ちよかった。
Hudson Mohawk
満を持してMohawk登場。
写真で見るより、意外と太っていた。いや、結構太っていた。
お客さんもこの辺からドカドカっと入ってきて、前の方はギュウギュウ状態。
音楽はやはりアルバム収録曲が盛り上がっていたと思う。
個人的には映像が中々独創的で印象に残りました。
途中iTunesの画面が映ってた。~.movというファイルを再生してたみたいなので、
再生時間が終っちゃったのかな?
!!!(chk chk chk)
前の方で見ていたのですが、一部の客の質が悪い!
モッシュって言うんですかね。人を押す気満々の人が居て、
軽くやばそうだったのでちょっと離れたり、結構大変でした。
ダンスイベントでもモッシュってやるもんなのかな?
ダイブも微妙に起こってたし。!!!の音楽性が成せる業でしょうか。
場の盛り上げ方や音楽は良かったけど、ちょっとこの雰囲気には馴染めませんでした。
Clark
カッコイイ。やはり人気の人だけあって、近くで顔を拝む事はできませんでした。
周囲の人は若干踊れてない印象を受けましたが、やはりClarkはカッコ良い。
ということで未試聴の2アルバムをamazonで注文しました。
Chris Cunningham Live
映像作家の人らしい。
Flying Lotusが控えていたので、序盤しか見てませんが、
刺激的で面白い映像と音楽で気に入りました。ただ、一般人には決してお勧めできない。
テレビでも放映できない内容ですが、会場でもそこそこ受けていたように感じます。
曲に合わせて車の窓を開け閉めする所が一番好み。
ネタ的に無理でしょうが、DVD化希望。
Flying Lotus
個人的には今回のベスト。
この人は、物凄い楽しそうにDJをするのでこちらも楽しくなってくる。
私の周りだけかもしれませんが、場の雰囲気も良く、人もギチギチじゃなかったので楽しめました。
映像があればもっとよかったかな。
LFO
最後ということもあり、会場から溢れんばかりの観客でした。
そんな中私はというと、足が痛くて仕方が無かったので、
電車で座る為に終了10分前くらいに席を立ってしまいました。
高速LFOぐらいまでは聴けたかな。唯一の心残り。
その他
Andrew Weatherallは休憩の合間にちょっとだけ見ましたが、
マリオのような体型で、マリオのようにサスペンダーをつけていて、マリオみたいな良いおっちゃんでした。
終了時に三方向へ丁寧なお辞儀をする所が好印象でした。
Battlesは疲労で集中して聴けませんでしたが、
好みに合いそうなので、今度CDを買ってみようと思います。
言われるほどライブが独特という感じはしなかった。
食い物屋界隈はBattlesが終ってからメチャ混み状態で酷い事になってましたが、
この辺はある程度織りこみ済みだったので、大して驚かず。
トイレも混む事は予想していたので、入場前に済ましておいて、
酒も控えめにしておいたので、迷惑する事はありませんでしたが、
大行列だったので利用者には恐らく不満爆発だったと思います。
一番気になったのは、ゴミの多さ。
食いカスや飲みカスが会場内至る所に散乱していて、酷かった。
ゴミ箱が目立つ所に無いのが一因だと思いますが、
ゴミ箱が無いからその辺に捨てるというのもいかがなものか。
普通のクラブイベントならちゃんとしてるんでしょうか。
感想
全てひっくるめての感想としては、
「年一回くらいならこういうイベントに行ってもいい。」
一人で行った事もあり、自分のペースで気楽に回れたので、その点は良かった。
会場内での雰囲気もまあ悪くは無かった。少なくとも自分からクビを突っ込もうとしなければ、
危ない事は起こらない感じで、ある程度の秩序は保たれていたように思います。
(聞く所によればヤバ目の事も多少起きてたみたいですが)
運営の悪さは色々とありますが、出演者には満足してます。
あ、あと低音がちょっと響きすぎ。内臓に来る感じでした。
どこもそんな感じなのかな?いまだに右耳がおかしいんですが。
今度は純粋なテクノのイベントがあれば行ってみたいかな。以上。