iTrackViewer

概要

iTunesで再生中の曲情報を画面上に表示する。
字幕表示ツールのiTunes曲情報版という位置づけ。

• 表示フォントの種類・サイズ・色の変更可能。
• アンチエイリアスがかかっているのでそれなりに綺麗。
• メモリはけっこう食います。
• おまけで任意テキスト表示機能あり。

動作環境

Windows 2000 以降で、

1. Microsoft .NET Framework 2.0 ランタイム
2. iTunes 7 以降

上記2点がインストールされている環境

.NET Framework 2.0 再頒布可能パッケージは下記よりDL可能
http://goo.gl/fzZOz

重要

当ソフトはレジストリを使用していませんが、
.NET Frameworkの仕様上、下記フォルダに設定ファイルを保存します。

Windows XP

C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Local Settings\Application Data\Medium-Rare_Studio

Windows 7

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Medium-Rare_Studio

使い方

1. 解凍し、iTrackViewer.exeを起動してください。
   iTunesが起動していない場合、同時にiTunesが起動しますのでご注意ください。
   (iTunes Storeを開いたままiTunesを終了しているとiTunes Storeが最初に表示されるため、
   状況によっては名前がチラッと見える恐れがあります。)
2. 表示したい大きさにマウスで変更し、表示したい位置にドラッグしてください。
3. ウィンドウをダブルクリックすることで背景を透過できます。

主な機能

• iTunesで現在再生している曲情報の一部を画面上に表示
  表示できる項目は下記の3つ。
  1. 曲名
  2. アーティスト名
  3. 評価(星の数)
     (評価については設定で表示、非表示切替可)
• iTunesの基本的な操作を当ツール上から行うことができる。
  (iTunesの起動は必須だが、最小化したまま操作を行える)
• iTunesで現在再生している曲の評価を変更する。
  評価無しから★５つまでの五段階評価が可能。
• 任意のテキストを画面上に表示(おまけ)
  曲情報の代わりに、任意のテキストを表示する。
• 背景透過／非透過をダブルクリックで切替可
• ショートカットキー割り当て有り
  (キーの変更は現時点では不可）

機能

ウィンドウ上、またはタスクトレイ内のアイコンを右クリックすることで、操作と設定を行えます。

また、主要な項目にはショートカットキーが存在します。ショートカットキーの使用には、
iTrackViewerがアクティブである必要があります。
(最前面に表示していても、クリックされていなければダメ)

機能／ショートカットキーの一覧

注意事項

• iTunesがインストールされていない場合、起動できません。
  (ダイアログ表示後、自動的に終了される…はず)
• iTunes上で曲が読み込まれていない場合、一部操作が行えません。
  (iTunes起動後、一度も曲を再生していない時)

曲読込前に操作できない項目

• リピート関連
• シャッフル切替
• 前の曲へ移動／次の曲へ移動
• 評価の変更関連(表示／非表示切替は可能)
• 任意テキスト表示中は、iTunesの操作は可能ですが、曲情報の表示は行えません。
  曲情報を再度表示したい場合、任意テキストを空欄にしてください。
• 曲情報の表示にはWindowsのレイヤードウィンドウ機能を使用するため、
  ウィンドウの表示位置によってはチラつきが目に付きます。
  (エンコーダを通した配信画面には表示されないはずです)

不具合について

デバッグ不足が原因で思わぬ動作をする可能性があります。
もし原因が特定できた場合、ご連絡をいただければ
直したり直さなかったりするかもしれません。

ご要望について

こうしてほしい・こういった機能を追加できないか、という
ご要望がある場合、ご連絡をいただければ、
実装内容・自分のスキル・かかる手間を考慮した上で、
そのうち実装したりしなかったりするかもしれません。

連絡先

ご連絡は右メニューのメールかtwitterへお願いします。
(twitterの方が反応早いと思います)

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